コンテストとは

ベストボディジャバンというコンテストに出場する様になり丸4年経ち、今年5年目となりました。

当初、1年だけの挑戦と思い身を投じましたが、そこでの自分自身の自尊心の回復、日々の生活の張り合い、たくさんの意識の高い美しい同志(仲間でありライバル)との出逢い、などなど想像以上の収穫があり、現在に至ります。

ただ、現在に至るまでには、何度か辞めようと思ったこともありますし、自身の努力と結果の乖離に葛藤し、憤った日々もありました。仕事でも法律上の義務でもないのですし、拘束されているわけでもないので、嫌なら辞めれば良いだけの話なんですけどね…。

コンテストは比較審査であり、その大会ことのコンセプト、求められる資質やスタイルがあり、そこに合致しなければならなりません。自分では最大限に頑張ったとしても、それが勝利へ必ずしも繋がる訳ではありません。

大会での「グランプリ」だけに固執してしまうと、どんなに頑張ったそれまでの努力も、まるで無駄だったように感じてしまう事があります。

コンテストに挑戦、参加する動機はそれぞれとは思います。今の私にとってコンテストとは、「日々、自分を鼓舞する原動力の源」と言った感じでしょうか。自分が心地よい、自分自身が好きと言える状態、スタイルであるために必要なイベント。

大会に出場して目標(グランプリ)に到達できなければきっと、いや必ず悔しいでしょう。けれどそれも含めて、美しくあろうと努力し続ける自分が好きだし、同じよう前向きに生きている仲間といられる環境が心地良いのは間違いありません。